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立川市の断熱改修費補助金【2026年】外壁は断熱材の充填が条件・上限5万円

本ページはプロモーションを含みます。

立川市既存住宅断熱改修費補助金は、外壁の断熱改修なら対象になりますが、外壁塗装だけの工事は対象外です。交付要綱が補助対象として挙げる外壁の工事は「外壁、天井又は床へ断熱材を充填し、又は吹き込む等の改修工事」で、塗装で断熱をうたう工事は含まれていません。

補助額は対象工事費の2分の1以内、上限5万円です。発注先は市内に主たる事務所がある事業者に限られ、工事は交付決定を受けてから始めます。予算は250万円で、市の発表では2026年9月29日現在の残りが25万円です。確認日は2026年10月1日で、都内のほかの市区の制度は東京都の外壁塗装・助成制度一覧で比べられます。

目次

残りの予算は25万円(9月29日現在)

市のページは受付の状況を件数と金額で公表しています。2026年9月30日更新の表は次のとおりです。

項目 2026年9月29日現在
交付申請の受付件数 45件
予算額(A) 2,500,000円
交付申請の総額(B) 2,250,000円
予算残額(A)−(B) 250,000円

件数と金額には交付審査中の申請も含まれます。令和8年度の予算に達し次第、受付は終了します。残額は日々変わるため、窓口で最新の残額を確かめてから書類を整えます。

出典:立川市・既存住宅断熱改修費補助金について(交付要綱を含む。受付状況は2026年10月1日確認)

対象になる工事、ならない工事

要綱第2条の補助対象工事は2種類で、どちらか一方でも申請できます。

  • 窓又は扉を断熱建材を使用したものに改修する工事
  • 外壁、天井又は床へ断熱材を充填し、又は吹き込む等の改修工事

外壁については、断熱材を充填したり吹き込んだりする工事が対象です。塗り替えだけの工事、遮熱塗料による塗装、屋根の塗装は、この2種類のどちらにも当たりません。外壁の断熱改修と一緒に塗装をする場合も、補助の計算に使うのは断熱改修の部分と考え、見積書で工事ごとに金額を分けておきます。

工事は申請年度の2月末日、つまり2027年2月28日までに施工を完了するものに限られます。

補助額は工事費の半分、上限5万円

要綱第5条では、補助額は補助対象工事に要した費用の100分の50で、50,000円が上限です。1,000円未満の端数は切り捨て、予算の範囲内で交付されます。

対象工事費 計算 補助額
60,000円 60,000円×1/2 30,000円
85,500円 42,750円の端数切捨て 42,000円
100,000円 50,000円 50,000円
400,000円 200,000円は上限超過 50,000円

対象工事費が10万円を超えると、補助額は5万円で頭打ちになります。外壁全面の断熱改修のように工事費が大きい場合、補助は費用のごく一部です。同じ住宅で過去にこの補助金を受けた人は、重ねて受けることができません。

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申請から入金までの流れ

  1. 市内事業者から見積書と内訳を受け取り、使用する窓・扉・断熱材のカタログの写しと、施工箇所の平面図を用意する
  2. 施工前の住宅のカラー写真を撮っておく
  3. 市役所2階79番窓口(環境政策課)に交付申請書を出す。申請者の印鑑を持参し、代理の場合は手続代行者選任届を付ける
  4. 交付決定通知書を受け取る
  5. 交付決定の後、速やかに工事に着手する
  6. 完了したら完了報告書に、契約書の写し、領収書の写し、施工前と施工後のカラー写真を付けて提出する
  7. 補助金額の確定通知を受けたら交付請求書を出す

要綱第7条第2項は「申請者は、交付決定を受けた後、速やかに補助対象工事に着手するものとする」と定めています。工事の請負契約をいつ結ぶかについては、要綱に定めがありません。契約書の写しは完了報告で提出するので、契約日と着工日の扱いは、申請の際に環境政策課へ確かめておくと確実です。

工事が2月末日までに終わらないと見込まれるときは遅延等報告書を、内容が変わるときは変更申請書を出します。変更後の補助額は交付決定額の範囲内です。

申請できる人と住宅

申請できるのは、市内にある補助対象住宅の所有者です。集合住宅の区分所有者も含まれます。次のすべてを満たす必要があります。

  • 市税等を滞納していない
  • 共有者がいる場合は、所有者全員の同意がある(同意書を提出)
  • 区分所有者の場合は、集会の決議等の要件を満たし、規約に違反しない
  • 同じ住宅で同じ補助金の交付を受けていない

住宅は専用住宅、併用住宅、集合住宅のいずれかです。併用住宅は、要綱では居住部分の床面積が延べ床面積の100分の50を超えるものと定められています。戸建て住宅に限らず、集合住宅の住戸も対象です。

施工する事業者は「市内に主たる事務所を有する民間事業者」です。市内に支店や営業所だけを置く会社に頼む場合は、要件に当たるかを契約前に環境政策課へ確かめます。

比較サービスで立川市の業者を探すとき

一括見積もりのサービスでは、紹介される会社の所在地が市外になることもあります。補助を使うなら、主たる事務所が立川市内にあるかを最初に確認します。

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外壁の断熱改修と塗り替えを両方相談し、見積を断熱材の工事と塗装の工事に分けてもらいます。

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紹介を受ける前に、立川市内に本社を置く会社を希望すると伝えます。

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塗装だけを進める場合の価格比較に使えます。この場合は補助を前提にしない見積になります。

補助の申請には施工前の写真が必要です。現地調査に来た会社に、着工前の外観を撮ってもらえるかも聞いておきます。

府中観測所の値から見た立川の雨と日差し

立川市内には平年値の観測点がないため、近隣の府中市にある府中観測所の1991〜2020年平年値を参照します。年降水量は1,598.9mm、年平均気温は15.4℃、日最高気温の年平均は20.4℃です。年間の日照時間は1,986.2時間で、南面や西面の外壁は紫外線による色あせやチョーキングが先に出やすくなります。

府中観測所には雪の観測項目がなく、年降雪深と最深積雪は統計なしです。雪が降らないという意味ではありません。年平均風速は1.6m/sです。

市役所から概略海岸線までの計算値は約35kmで、潮風の影響を前提にした仕様を考える位置ではありません。この距離は市役所を基準にした概算で、住宅ごとの距離ではありません。

出典:気象庁・府中の平年値、国土地理院住所検索、Natural Earth海岸線(2026年9月28日確認)

2011〜2020年築の一戸建てが最多の立川市

立川市の一戸建ては、2011〜2020年に建った7,050戸が建築時期別で最も多く、2001〜2010年の5,980戸が続きます。比較的新しい家が多く、最初の塗り替えを迎える時期の住宅もまとまってあります。

建築時期 一戸建て 居住世帯のある住宅
1970年以前 1,510戸 4,800戸
1971〜1980年 2,760戸 8,250戸
1981〜1990年 3,620戸 11,630戸
1991〜2000年 5,070戸 17,630戸
2001〜2010年 5,980戸 18,740戸
2011〜2020年 7,050戸 18,640戸
2021〜2023年9月 1,280戸 3,640戸

令和5年住宅・土地統計調査で、立川市の居住世帯のある住宅は89,440戸、一戸建ては28,280戸(31.62%)です。この補助は集合住宅の区分所有者も使えるため、一戸建て以外の住宅も対象に入ります。

出典:e-Stat・令和5年住宅・土地統計調査 第9-2表(2026年9月28日確認)

立川市内に所在する塗装工事業の許可業者

許可番号・区分 事業者 所在地 電話
東京都知事許可 第146292号(一般・塗装工事業) 有限会社鈴木塗装 〒190-0031 東京都立川市 砂川町6-24-22 042-534-2257
東京都知事許可 第112815号(一般・塗装工事業) 有限会社東槙塗装 〒190-0001 東京都立川市 若葉町2ー18ー3 042-537-3681
東京都知事許可 第062803号(一般・塗装工事業) オクヅカ塗装株式会社 〒190-0012 東京都立川市 曙町2-19-8日神パレステージ立川曙町701 042-524-5383

有効期間の満了日は、有限会社鈴木塗装が令和9年1月5日、有限会社東槙塗装が令和12年3月31日、オクヅカ塗装株式会社が令和9年2月9日です。国土交通省の建設業者検索の詳細画面で、許可番号と塗装工事業の許可を確かめました。

断熱材の工事を扱うかどうかや、補助の市内事業者に当たるかは、各社と市に確認します。掲載は推薦ではなく、当サイトとの提携関係もありません。

出典:国土交通省・建設業者検索(2026年9月28日確認)

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よくある質問

外壁の塗り替えだけで5万円の補助を受けられますか?

受けられません。外壁で対象になるのは、断熱材を充填したり吹き込んだりする改修工事です。

工事を始めてから申請しても間に合いますか?

要綱は、交付決定を受けた後に速やかに着手すると定めています。申請して交付決定を受けるまでは着工しません。

窓の交換と外壁の断熱改修を一緒にすると上限は増えますか?

増えません。補助額は対象工事費の2分の1で、上限は1件50,000円です。

マンションの部屋でも申請できますか?

集合住宅も補助対象住宅で、区分所有者も申請できます。管理組合の決議などの要件と規約を守ることが条件です。

立川市外の会社に頼んだ場合はどうなりますか?

補助の対象は、市内に主たる事務所を有する事業者が行う工事です。主たる事務所が市外にある会社の工事は対象外です。

予算がなくなったら年度の途中で終わりますか?

令和8年度の予算額2,500,000円に達し次第、受付終了と案内されています。9月29日現在の予算残額は250,000円です。

まとめ

立川市の断熱改修費補助金は、窓・ドアと外壁・天井・床の断熱改修を、工事費の半分、上限5万円で支援する制度です。外壁で使えるのは断熱材を加える工事で、塗装だけの塗り替えは対象になりません。

申請は市役所の窓口で行い、交付決定を受けてから市内事業者が工事を始め、2027年2月28日までに完了させます。予算の残りは限られているため、断熱改修を考えている場合は、見積と施工前写真を早めにそろえて窓口で残額を確認します。

立川市の近くの市区町

立川市から市役所どうしの直線距離が近い順に、当サイトで調べた周辺5市区町のページを並べました。助成制度は住んでいる市区町のものしか使えないため、隣の市の制度は参考として見比べてください。

東京都内の市区町を制度・受付状況で比べるときは、東京都の外壁塗装助成金の一覧をご覧ください。

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出典・確認日

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この記事を書いた人

「外壁塗装の見積もりガイド」運営者。外壁塗装を考え始めた方が、見積もりや助成金、業者選びで迷わず判断できるよう情報をまとめています。記事は国土交通省・国民生活センター・気象庁・各自治体の公式資料を原文で確認して作成し、出典と確認日を明記しています。特定の業者をすすめるのではなく、複数社の見積もりを同じ条件で比べるための判断材料を届けることを大切にしています。

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