本ページはプロモーションを含みます。
埼玉県の塗装・住宅改修の補助制度は、市ごとに対象工事と申請の順番が異なります。県内どこでも同じ補助金が使えるわけではありません。このページでは、2026年9月9日に公式資料を確認した10市の制度を整理しています。県内全市町村を網羅した一覧ではありません。
10市の制度を比較する
| 市 | 工事・住宅の対象 | 補助額 | 確認時の受付状況 |
|---|---|---|---|
| 川越市 | 通常の外壁改修 | 対象工事費の5%、上限5万円 | 後期受付前 |
| 越谷市 | 外壁塗装 | 対象工事費の20%、上限10万円 | 第2期受付前 |
| 春日部市 | 外壁塗装(市内業者限定、受付終了) | 対象工事費の10%、上限10万円 | 2026年度受付終了(予算到達) |
| 狭山市 | 外壁改修(募集終了) | 対象工事費の5%、上限10万円 | 募集期間終了・当選者と繰上げ結果公表済み |
| 富士見市 | 外壁塗装 | 対象工事費の5%、上限10万円 | 公式に受付終了の表示なし(予算残額未確認) |
| 北本市 | 外壁改修・塗装 | 対象工事費の5%、上限10万円(別居親子の同居条件を満たす場合、上限5万円加算) | 公式に受付終了の表示なし(予算残額未確認) |
| 行田市 | 外壁塗装 | 対象工事費の5%、上限10万円 | 令和8年度制度掲載(予算残額未確認) |
| 久喜市 | 屋根限定 | 屋根用高遮熱塗装1㎡当たり400円、上限2万円(千円未満切捨て) | 受付期間内・先着順ではない |
| 深谷市 | 農地利用・移住等の限定改修 | 対象工事費の50%、上限60万円(新規就農する移住者は上限80万円) | 公式に受付終了の表示なし(予算残額未確認) |
| 所沢市 | 断熱材改修 | 外壁断熱:全面施工10万円/部分施工4万円。対象7項目の基本合算上限30万円。条件別加算あり | 2026年9月9日公表の予算執行率80% |
金額は上限や対象経費の条件を含みます。各市ページの公式出典で、住宅・施工者・申請者の条件を確認してください。受付終了の制度を現在使えるものとして紹介せず、予算残額が未確認の場合はその旨を記載しています。
申請のタイミングで分ける
川越・越谷・富士見などは交付決定後の着工が基本です。川越の2026年度後期は10月1日〜12月28日の本申請で、施工業者が申請する運用です。越谷の第2期は11月2日〜16日に受け付け、予算超過時は抽選になります。
北本は工事完了後90日以内、かつ年度末までの申請です。行田は工事完了と支払いの後に申請します。いずれも着工前写真など、工事前の準備を省くことはできません。
久喜は着工前・後どちらでも申請できますが、屋根用高遮熱塗装の引渡し対象期間と12月25日必着の受付期限があります。申請が先着順ではない点も、他市と異なります。
一般塗装と省エネ改修を混同しない
久喜の補助対象は屋根用高遮熱塗装で、一般の外壁塗装へ面積を広げることはできません。所沢の外壁項目は基準を満たす断熱材の施工で、遮熱塗料を塗るだけの工事とは区別します。深谷の制度には移住・農地利用・空き家などの条件があり、現在の自宅を通常どおり塗り替えるだけで使える制度ではありません。
県の許可名簿と市の施工業者要件を照合する
各市ページには、埼玉県の2026年7月31日現在の許可業者名簿で塗装工事業の掲載を確認した市内3社を記載しています。許可番号の確認と、補助制度の本社所在地・事業所所在地・届出要件の確認は別です。比較サービスを利用した場合にも、紹介業者が補助要件を満たすとは限りません。
出典:埼玉県・建設業許可業者名簿。工事仕様、住宅外壁への対応、申請書類への協力範囲、契約時点の許可内容を各社へ確認してください。
気候と住宅統計の読み方
今回参照した1991〜2020年の年間降水量は、鴻巣1,238.8mm、熊谷1,305.8mm、久喜1,321.4mm、越谷1,366.9mm、さいたま1,371.3mm、所沢1,529.5mmです。同じ県内でも観測地点によって差があり、近隣観測所の数値を市内全域の実測値と扱うことはできません。各市ページに観測所と出典、雪の参考値を明記しています。
住宅の建築時期は、令和5年住宅・土地統計調査 第9-2表の居住世帯のある住宅を対象にしています。空き家を含む総住宅数や、塗装の必要件数を表す統計ではありません。築年数だけで劣化や補助対象を判断せず、個別の建築書類と現地調査を合わせて確認しましょう。
よくある質問
埼玉県内ならどの市の助成金でも申請できますか?
各市の制度には市内居住・所有住宅・施工業者などの要件があります。隣の市に制度があっても、自宅の工事にそのまま利用できるわけではありません。
補助金がない市では見積もり比較をする意味がありませんか?
補助の有無にかかわらず、補修範囲・面積・塗料・足場・追加費用の条件をそろえて比較することが大切です。受給できるか不明な補助金を差し引かず、支払総額も確認してください。
受付終了の制度は来年再開しますか?
翌年度の募集は予算や制度改定によるため、継続を保証できません。公式発表を確認し、補修を待てるかは住宅の状態を調べて判断してください。
お住まいの市の条件から確認する
上の市別一覧から、対象工事・申請順序・必要書類を確認してください。現地調査では外壁だけでなく、目地や窓周り、屋根・付帯部を含む範囲を明確にして見積もりを依頼しましょう。
